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補正あり? 補正なし?


カラーフィルムだけですが、注文される時に

色補正の「補正あり 補正なし」の選択をします。


どちらも無料のオプションなのですが詳しい説明は下記の通りです。

尚、1回の注文で補正無と補正有を指定された場合は補正無に統一し連絡は致しません。混在注文は受注不可です。


カラーネガフィルムの作業はスキャンするプリント機械がある程度は自動的に補正をします、これはこのまま最低ラインの補正は勝手に行います。

その後作業者が手動で色や濃淡を調整します。この手動で色を調整するのが、「補正あり」です。 


古いフィルムが見つかった、今回だけフィルムで撮影した、一般的なご家族写真など、特にプリントつき商品は「補正あり」が向きます。



反対に、フィルム撮影が趣味で今後もフィルム撮影される方、撮影技術を上達させたいと思っている方は、

撮影した通り 「 オリジナル = ありのままの元原稿? 」 に作業するのが「補正なし」をお勧めします。


現像店で色をつけて補正しますとデータの中はその現像店が補正した通りに保管されてしまいます。

従いましてオリジナルではありません!

他人がつけた色は、どのように色をつけたのか?わかりませんね。 

他人が色付けた後に自分で色修正するのはパソコンの中でも難しいものです。

そこで撮影したまま、ありのままでデータに保管する「補正なし」の注文が最近では80%程度になりました。


撮影して楽しむ > オリジナル画像を確認して次回の撮影に役立たせる > 画像を修正して見て楽しむ> 言い換えますと補正なしデータはマスター。パソコン画像の中はコピーと割り切って色を修正して保管する > 元の元でもあるネガ、元のオリジナル画像、自分で修正した画像で 3通りと保管する事になります。


(その後ですが、元CDがあればほとんどネガを使う事はありません元CDもパソコンが壊れたりしなければ不要になるでしょう。直射日光の当たらない、湿気の少ない、押し入れの中のような涼しい場所にネガも元CDも保管して下さい、保管される時には双方にインデックスを抱き合わせて保管して下さい)

常連様はCDはオリジナルのまま、パソコンに取込みしてから色補正します。

撮影したままの状態を確認、現状を把握できるので、カメラやフィルムの癖や難点、などが見えてきます、次回の勉強になり格段と腕前が上達する事になります。

「補正なし」での作業を確認すると次回以降も95%くらいは、「補正なし」注文になるほどです。そんなに極端に色が変わる事はありませんので、1度お試し下さい。

色補正選択はカラーネガだけです。

モノクロ・リバーサル・クロスプロセスなどは特別な指示がなければ基本は補正無しです。


★ フラッシュは 補正無しの注文だからといって、極端にひどい内容は勝手に補正します(補正しても無理なコマはあきらめます)、コマがづれていればできるだけ修正します。
画像を見ないでオートの機械任せの作業は絶対にしません。 目で見えるゴミ・ホコリなどはできる限り除去します。
それでも1日50~100本の作業工程ですので、正直間違いや手違いもございます。
仮の話ですが、見つけられずに納品したら、パソコンで 「青だ!黒だ!白だ! などの横線が見つかったりその他、見るに耐え難い?」などなどはお声掛け下さい。

コメント> パソコンがどの家庭にも行きわたり、ひと昔前のように現像店がベタベタに色をつけて、さも上手に撮影できたように見せかけてお客様に提供していた補正有り、有り、何でもありの時代からCD・DVDでのデータ管理の時代になりました。そしてもオリジナルから、自分で撮影した写真画像は自分でお気に入りの画像データにご自身で変化させ色補正する時代に突入しております、色補正なしが現代のフィルム愛好家のトレンドになりました。

補正なしは、もちろん無料ですのでお試し願います。



尚、基本的な事なのですが、当店は現像店ですのでパソコン操作方法への質問には回答できません。


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